おおつきです。お呼びとあらば、即惨状。
「アシスタントのアニタだよ☆」

おーまーえーの願いを叶えて、野郎♪

「質問に答えればいいんじゃない?」

えー。
質問のお答えですが・・・

「なぜツインテールに顔があるのか?」

なんて哲学的な質問をされても、
答えるのも嬉し恥ずかしいですが。

「恥ずかしいのが、嬉しいとか M ですか?」

ちがいます。

ギャグの基本は「見立て」と「ギャップ」かと思います。
お察しのとおり、ツインテの顔の場合は、「見立て」の分類になります。

「そんなたいしたものでもないけどね」

ツインテールといって真っ先に浮かぶのは、怪獣ですが。

「海老のような味がして美味・・・って古ッ」

いや、今日は懐古主義で行きますよ?
古代ロマン。古代ローマです。

「ローマ違うけどね」

ツインテールの形状としては、円錐に半球をくっつけたような形状で、

当時・・・そして今も大人気の我らがヒーロー

『ナイトメア・ビフォア・12月25日』の『聖☆ジャック』(ジャック氏が白髭をつけている様子)

のイメージと被せて、あんな顔になりました。

「たしかに、そんな形しているねー。
 あ。
 『  』の中は、いろいろ配慮して少し名前を変えているよ。察してねっ!!」

あとは余談ですが、

顔があるものは「見立て」によって生を受け、動き出し、

その形状から「ミサイル」や「棍棒」になったり「トロクェイドのしっぽ」(これも古い)になったりしたものでした。

ちなみに、左右のツインテにはそれぞれ名前があり、「セバスチャン」と「ピエール」といいます。
彼らがそれなりに大冒険する話も書いたものですが、もし、ご興味があればごらんいただければと思います。
(それなりに過大広告)

「・・・10年位前に描いた漫画だけどね。」

10年は経ってないはず。

トロクェイド電波劇場 第三部・・・なので、HPの、WebComicあたりにあるかも。

「ま、なにはともあれ、嬉しい質問ありがとでしたー♪」

・・・あぁ、恥ずかしかった。